
18歳。都会にある大学の海洋学研究科に通いながら、 教授の三橋と共に、地上の異常気象を解明するため 海村についての研究をしている。
凪のあすから
まなかを助けるため海神様の大渦に呑み込まれ、おじょしさまの墓場で繭のようにエナに包み込まれる美海。
彼女を追ってきた光と紡は、海神の力に阻まれ手を出せずにいた。
紡はほかに異変が起きていないか調べるためうろこ様の社に向かうのだが、光はまなかの気持ち、そして美海の気持ちを知り、その場から動けずにいた。
“人を好きになる気持ち”を改めて実感して苦悩する光。
そんな姿を繭の中から眺める美海は、ひとつの想いを強く感じていた。
「好きになる気持ちは、ダメじゃない」と――。
#凪のあすから #NagiNoAsukara #木原紡 #きはらつむぐ #KiharaTsumugu #長袖 #茶髪 #青靴 #スニーカー #2013年 #ファンタジー #PAWORKS